ぐうたら母さん 2018中学受験伴走します

普通の子が、難関校目指します

英語の準備

英語は、簡単な小学生向けのドリルを買いました。

まず最初は、アルファベット大文字・小文字、次にローマ字をやって…と考えていたら、

「僕それくらいできるよ?バカにしてる?」

と言われました。

小学校の英語の授業が多少身に付いているようです。

付属のCDを流しても、BとVが聴き分けられています。

とはいえ、小文字のp、d、bあたりや、ローマ字のシャシュショあたりは怪しいのですが、本人の「早く英語がやりたい」という気持ちを大事にして、先に進めることに。

まずは、簡単なフォニクスからやることに。

1日に2つの発音、単語10個ほどですが、すぐに、

「発音ばっかりやりたくない〜」

「もっと単語がやりたい〜」←意味不明

と文句タラタラです。

「闇雲に単語とその発音をやったって、効率が悪すぎるの。お願いだからママを信じて」

と何度言ったことか…。

しまいには、

「夢見ていた生活と違う。夕飯後のママの政治が怖い…」

(注意:放課後はゲームし放題です)

と言った時には、

「ママだって、夢見ていた結果と違う。悪いけど学校には任せられない」とハッキリ言いました。

その後も、泣いたり、笑ったり、なだめたり、おだてたり、ゆっくり6日間くらいかけてフォニクスを一通り終え、英単語の総テストをやりましたら、

10/70という結果。

チーン。

漢字同様、5回くらい書いたら覚えてくれるだろうと思っていた母さんが甘かった…。

けれど、テストするよと宣言しているのに、テスト対策をしていないTomaも甘い…。

再テストを来週に設定して、「どう克服するの?」と聞いてみたら、

「書きまくる!」

とのこと。

頼もしい、コツコツ男子が帰ってきますように。

数学の準備

数学の準備は、早稲アカの中学準備講座にお任せです。

週1回(100分授業)が計6回あります。

内容は、ざっくり書くと、 正負の数、文字と式、方程式です。

テキストを見ましたが、案外本格的でした。

で。

「数学」に初回からつまずくToma。

途中式を書くのを面倒くさがるので、どうしたって正解にたどり着きません。

宿題をやっているのを見ながら、

「プラスを集めなさい!」

「マイナスを集めなさい!」

「aを集めなさい!」

「先に小さいかっこを外しなさい!」

「暗算は無理です!」

「式を書き直しなさい!」

などと、努めて優しく、根気よく言いましたが、

そのうち、

「そんなんだから、落ちたんだろぉぉぉぉ」

という禁句ワードが喉の一番上までこみ上げてきました。

♪それは言わないお約束♪

結局、途中式を書かないとほとんど正答できないという経験を味わい、ようやく母のアドバイスを受け入れ、あっさり正解。

自分で納得してくれてよかった。

中学に入ってまで、勉強みるの?と思われるかもしれませんね…。

嫌がられないうちは、やれることはやってあげようと思っています。

金属バット

塾へお礼の挨拶に行けていません。

主人が、

「俺が行こうか?金属バット持って」

と言いましたよ。

冗談です。

担任の先生には電話で心を込めてお礼を言い、随分話し込みました。

担任の先生と話すのは楽しい時間でした。

密に見ていただき、

先生の思いや、愛情はひしひしと感じていました。

ちょっと残念な結果でしたが、

先生がTomaや私にとって特別な先生であることには変わりないので、

これからも見守ってほしい旨をお伝えしました。

その電話で、大学受験に向けて大切なことを教わりました。

東大の入り方もご教授いただきました(笑)

いくらなんでも無理だと思いますが。

母さんが挨拶に伺えない中、Tomaは中学準備講座を受講中なので、毎週ケロっと通塾中です。

これ、破格のお値段ですよ、奥様。

早稲アカ生、お楽しみに♪

「ババァ!」の練習

最後に身バレしそうになったので、受験前の全記事を下書きに戻しました。

フェイクは入れてはいたのですが、念のため。

これからブログを書こうと思う方はご注意くださいね。

フェイクと言えば。

Tomaは私のことを、「母さん」ではなく、「ママ」と呼びます。

あ、もちろんTomaも仮名です。

昨日、

「いつまで『ママ』って呼ぶの?」

って聞きましたら、

「ん?もうババァって呼ぶよ。バ………言えねぇ!」

とのことでした。

そうでしょうとも、こんなに3年間尽くした母に、ババァなんて言えるはずないでしょう。

尽くした割に、?の結果でしたが(笑)

受験終了のご報告

毎日たくさんのアクセスをいただいております。

ありがとうございます。

何度か記事を書こうとしているのですが、うまくまとまらず、下書きに戻していました。

残念ながら、

Tomaの熱望校でもなく、

母さんが恋い焦がれた学校でもありませんが、

いきなり参戦した父さんがイチオシする学校に進むことになりました。

落ち込む母さんに、父さんがその学校の情報を教えてくれます。

父さんがinter−eduを見る日が来るなんて、誰が想像したでしょうか(笑)

招集日には、「『父親の会はありませんかー?』って聞こうかな」と言っています(笑)

昨日は、Tomaがグローブとテニスボールを持って放課後出かけて行ったのを見て、少し感動しました。

夕食後は並んでテレビを観たり、ゲームをしたり、将棋をしたり…そんな当たり前のことがとっても幸せです、今。

取り急ぎご報告まで(^^)




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